コラム 2021-04-20

「限界大会」は超手軽に参加できるって本当?巳波みなとさんを直撃してみた【#つくイベProject】

\シェアする/

「限界大会」は超手軽に参加できるって本当?巳波みなとさんを直撃してみた【#つくイベProject】

こんにちは!キュレーターのとるてです。

3月より始まった「#つくイベproject」、お楽しみいただいているでしょうか。今回も、SNS上で行われている作品募集などの企画の主催者さんから詳しくお話を伺って、クリエイターさんのいろいろなギモンを解決していきます!「#つくイベproject」について詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

さて、第2回のゲストは、「限界大会」を主催されている巳波(みなみ)みなとさんです。企画の詳細が配信されるDiscordサーバーには、900人を超えるクリエイターが参加しています(2021年3月現在)。インタビューでは、学生でありながら起業を果たしたみなとさんの幅広い活動や、「限界大会」の魅力に迫りました。

★「限界大会」
クリエイターがもっと自由に、手軽に創作をすることを目的とした創作企画(公式サイトより)。イラスト、映像、モデリングを中心に、創作テーマと素材を提供している。
公式サイト / 公式Twitter / Discordサーバー

★巳波みなとさん
学生。開発、デザイン、企画主催など幅広く活躍。2021年3月には起業を果たした。
プロフィールページ / ブログ / Twitter(個人アカウント)

今回のインタビューは、とるてみなせが参加させていただきました。

Contents

    「君はこの学校に来たら退屈するかもしれない」

    とるて Twitterで拝見しましたが、進学おめでとうございます。これからどういった勉強をされるんですか?

    巳波 IT系の専門学校に行きます!プログラミング関係の学科なんですけど、Javaを使ったプログラミングとか、主にシステムエンジニアを目指すような勉強をします。フロントエンドっていうよりはサーバーサイドの勉強ですね。

    とるて 既にできそうですよね?

    巳波 そうなんですよ、専門学校の体験授業に行ったときに、先生から「君はこの学校に来たら退屈するかもしれない」って言われちゃって。でも、プログラミングを学んだのが独学だったこともあって、例えば人に教える立場になった時に、独学だと断片的にしか勉強していないので教え方が分からないんですよ。僕がやっていた勉強方法は、とりあえずプログラムを組んで、エラーが出たらそれを調べて、その繰り返しで覚えていったんです。だから、初心者がどうやって学んでいくのかを知りたいのと、初心者が押さえておくべき要点を僕自身見逃しているかもしれないという思いもあって、専門学校に行ってみようと思いました。

    とるて 上級者の考え方ですよね(笑)では、開発に興味を持ち始めたのはいつ頃なんですか?

    巳波 昔からパソコンが好きで、小さい頃はパソコンの周りをぐるぐるしていました(笑)謎の、音を発するでかい箱がすごく気になったんだと思います。小学生になってローマ字を覚え始めたくらいで父がパソコンのことを教えてくれました。Yahoo!の検索を覚えたらいろいろいじり始めちゃって、個人が作ったゲームをプレイして「コレ個人が作ったのか、自分も作ってみたいな」と思ったのが、そもそも開発を始めたきっかけでした。

    みなせ へ~!

    巳波 そのあとすぐに難しくてやめたんですけど、のちにマインクラフトにはまって、マインクラフトのModを作ってみたいと思ったことで、ようやく開発を本格的に始めたんですよ。なんと初手でJavaを始めてしまって…。でもいろいろあって今があります。

    Mod
    mod(モッド、modificationの短縮形)とは、主にパソコンゲーム用の改造データのこと。日本や中国では大文字によるMOD表記が広まっており、日本語では「モッド」と発音されることもある。
    Wikipedia-「Mod(コンピューターゲーム)」より

    「限界大会」の魅力

    身内ノリのコミュニティから大きく成長

    とるて 開発やデザインを通じて幅広く活躍されていますが、今回は「限界大会」にフォーカスを当てて紹介していきたいと思います。そもそも「限界大会」はどのようにしてできたんですか?

    巳波 はじめに「限界創作村」という(チャットツール「Discord」上の)コミュニティができたのが2018年7月です。これを作ったのは実は僕ではなくて、最初は身内ノリで作ったコミュニティでした。その中で、創作の腕を見せ合いたいということで2018年の10月に始まったのが、「限界大会」の前身である「限界モデリング大会」です。この大会の言い出しっぺも僕ではなかったんですけど、自動的にお題を集めて投稿するbotを僕が作って。それが今の「限界大会」の始まりでした。しばらくはモデリング一本でやっていたんですけど、限界創作村には映像をやっている人がすごく多かったので「限界映像大会」が始まって、今度は「限界デザイン大会」、と今では7種類くらいの大会を運営してるんじゃないですかね?そうしているうちにだんだん「限界創作村」のDiscordサーバーの通知がうるさくなってきたので…「限界大会」とサーバーを分化して、今の形になりました。

    みなせ botでお題を収集というのは、Discord上のお題収集用チャンネルでお題案を送ってもらうということですか?

    巳波 そうです!「限界大会」っていうチャンネルを作って、そこでコマンドをつけて投稿するとデータベースにどんどん保存されていって、指定した時間になるとその中からランダムにお題が出されるというbotを、だいたい2時間くらいで作ったんじゃないですかね?

    とるて 主催になったのはどのタイミングだったんですか?

    巳波 最初から主催みたいな活動のしかたをしていたので、明確に主催が変わった瞬間っていうのはなくて、自然と僕に交代していきました。

    とるて では、今の運営チームはどのように手分けしてるんでしょうか。

    巳波 僕が、質問に対して返答する、困っている人を探して返答する、お題の申請をする、お題を出す、などをやっています。ほかのメンバーには、例えばお題を登録する作業や映像大会用の曲のカットなどを、固定のメンバーに任せたり、やってくれる人を探して分担しています。曲のカットに関しては、いつも違う方にやってもらっていて、お題を投稿する際にクレジットとしてその方の名前を表示するようにしています。

    Discordではどんなことができる?

    とるて 「限界大会」はDiscordサーバー内でお題やルールが発表されますよね。ほかに、Discord内で参加者ができること、活用方法を教えてください。

    巳波 まずは、大会について「もっとこうしてほしい」とか「これは問題だから直すべき」というように、運営に対して要望を出せるチャンネルがあります。それから、大会の参加方法などの質問ができるチャンネルがあるんですが、これは参加者同士で教え合う場面も見られます。あとは、限界大会が提供する素材を入手できるチャンネルもあります。ちなみに、創作に関しての質問は「限界大会」の母体である「限界創作村」のDiscordサーバー内で受け付けていて、「限界大会」サーバーは大会に参加する人だけを対象としています。「限界創作村」サーバーでは、例えば作業通話をしたり、創作について質問したり、botで遊んでみたりということができます。


    ▲スマホアプリの様子。さまざまなチャンネルが用意され、初めてでも安心

    とるて Discordに参加していないと、作品を投稿しても正式な投稿とは認められないんですか?

    巳波 一応、Discordに参加していることが参加の条件ではあるんですけど、検証する手立ては特にないので、Discordに参加せずに投稿しても問題はないです。ただ、映像大会に関しては、使用音源がDiscordで配布されるので、作れないと思います。厳しく縛るつもりはないので、大会のルールさえ守っていただければ自由に参加してOKですね。

    とるて 投稿された作品について、運営側はどんなアクションを起こしていますか?

    巳波 投稿作品は、すべてTwitterの公式アカウントでリツイートしています。例えば映像大会では、短い動画とかもあるんですよ。ワンシーンだけとか、3秒だけとか。そういうのもあるんですけど、それも投稿者が考えて、なにかしらの思いを込めて作った立派な作品なので、否定せずすべてリツイートすることにしています。ほかにも、僕の個人のアカウントでもリツイートしています。

    過去のお題に挑戦してもOK

    とるて 曜日ごとに違うテーマの大会が開催されていますよね。

    巳波 そうですね。例えば、水曜日はイラスト、金曜日が、モデリング,DTM,デザインをローテーション、土曜日が映像、日曜日は2週間に1回小説をやっています。

    ▲公式サイトより

    とるて 中でも人気の大会はありますか?

    巳波 やっぱり映像大会ですかね。映像大会は多い時だと10作品くらい投稿があります。あと、「限界大会」には遅刻制度があって、投稿の中に「遅刻」と含めていれば、別に後から投稿しても構わないんですよ。そういうのを加味すると、ひとつの音源に対して30作品くらい投稿された大会もあるんじゃないですかね。特に最近は投稿が増えてきて、お題が出ない日でも毎日作品が上がっています。

    とるて 遅刻制度のおかげですね。でも、遅刻してもいいのにあえて時間制限(お題が発表される日の18時~24時)をつけているのにはなにか理由があるんですか?

    巳波 時間制限がないと、だらだら作ってしまうこともあると思います。だらだら作ることに関しては、僕もちまちま作るのめっちゃ好きなので問題ないと思うんですけど、緊張感がある中で「この時間までに作ってやる!」という環境で作りたい人もいると思って、その制度を導入しました。タイムアタック的に参加したい方も、ちまちま作りたい方も、どちらでも参加できるようにしています。

    とるて より多くの方のニーズに応えているんですね。

    みなせ 確か昔は20時からスタートでしたよね?

    巳波 昔は20時からでした。運営としては20時にお題を投稿するのが楽だったのでそうしてたんですけど、小学生とか中学生って、21時くらいに寝るんですよ。今って小学生や中学生でもクリエイターってたくさんいるので、参加できないって声が多くて、2時間切り上げて今18時にしています。なので今は6時間猶予がありますね。

    みなせ 僕が以前参加した時に短いなと思ったことがあったんですけど、今理由を聞いて納得しました(笑)

    巳波 「間に合った!」とか、「1分遅かった!」って頑張って、自分の最高の作品を作りたいと切磋琢磨している人を見るのが僕は好きなんです。そういう人を見てると活気があっていいなと思って。今のところは時間制限と遅刻制度の両立でうまくいっているので、このまま進めようかなというところです。

    みなせ お題が発表された瞬間って多分一番熱量高いと思うんですよ。期間が延びるほど熱量がフェードアウトしていくみたいな。だから、「限界大会」みたいに制限時間が短いと、熱量が高い状態のまま取り組めていいですね。

    巳波 ポモドーロタイマーでよく使われる締め切り効果みたいな、始まった直前と締め切りの直前が人っていちばん高いパフォーマンスが出やすいっていうのがあって。遅刻って書くとちょっとダサいみたいなところがあるじゃないですか。こういう意味でも、時間制限がコミュニティを盛り上げるためのひとつのパーツとしてちゃんと機能しているのかなと思います。

    ポモドーロ
    ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、時間管理術のひとつ。1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。
    Wikipedia-「ポモドーロ・テクニック」より

    シンプルさを追求したルール設定

    とるて っていうか、小学生とか中学生も参加しているんですか!?

    巳波 たくさん参加してますね。これは僕の思想の話にもなるんですけど、僕は複雑なことが苦手だし大嫌いなんですよ。例えば、食べ放題のメニューの下に「※○○は食べ放題には含まれません」とかいろいろ書いてあったらなんか嫌じゃないですか。そういう複雑なことってみんな嫌いだと思っていて、だったら、すごく自由なものを自分で作ってしまえばいいんじゃないかと思ったので、「限界大会」ではできる限り自由なルール設定をしています。なので、小学生も参加しやすいように、制作に使用するソフトも端末もなにも問うてないんですよ。例えば権利的に問題がなければ、スマホの映像ソフトで作ったウォーターマーク※が入っていても大丈夫、ウェブ上のソフトウェアでも大丈夫、誰でも参加できるような仕組みにしています。結果、小学生や中学生も比較的参加しやすいということで、参加してくれているんじゃないかなと思います。

    とるて では「限界大会」に参加される方は全体的にはどういった方が多いですか?

    巳波 比較的若年層の、創作に興味がある人ですかね。これから頑張りたい方とか、あるいは右も左も分からない方の参加もあります。とりあえず創作してみたくて創作の世界に飛び込んでみたけどなにしたらいいか分からない、なにで作ったらいいかも分からないという方は、口伝で「限界大会」を紹介してもらったり、ハッシュタグを見つけてくれて、参加してくれる方が比較的多いかなと。

    とるて 使用素材などの権利関係の手続きを運営がやってくれていてやりやすい印象があります!

    巳波 やっぱり曲の許可を取るのって、はっきり言ってしんどいんですよ。ビジネス口調のメールを作って、返ってきたら適切なライセンスを表示して、適切な箇所で曲をカットして、使用しましたよという連絡を制作者に連絡して、っていう、個人ではめちゃくちゃめんどくさくてやりたくない作業なんですけど、だったら僕たちが一括でやっちゃおうって。これは参加している方と実際に通話していても、とりあえず制作したいって思ったら「限界大会」を覗けばなにかあるから、それをやればいい、本当に助かってる、とたくさん言ってもらっていますね。

    とるて デジタルだけじゃなくて、アナログなものづくりでもいちいち準備するのって本当に大変だから、準備が整っているのっていいですよね。

    創作をとことん楽しむコミュニティ

    とるて 「限界大会」を運営していて印象に残った回はありますか?

    巳波 「限界映像大会」が100回目を迎えたときは、みんなお祝いの映像を作ってくれて、すごく印象に残ってます。あとは、去年の冬に、「限界映像アワード」を開催して、表彰も行ったんですよ。そのときにある参加者の方が、既に100回以上開催された映像大会のお題を全部作るって宣言して、本当に全部作ろうとして投稿してくれた方がいて。しかも、やけくそで「とにかく全部作ればいいや」ではなくて、本当に全部丹精込めてしっかり作られていて、この人すげーな、本物だな、と思って表彰しました。今でも参加してくれているので、頑張ってほしいなってずっと見てますね。

    とるて 100回目のお祝いすごいですね!何名くらいの方がお祝い動画を作ってくれたんですか?

    巳波 10名以上はいたんじゃないかな。100回目の時は、映像界隈で馴染みのある方に曲を提供してもらったんですけど、それでいろんな人が参加してくれて。「あ~このコミュニティあったかいな~」って思いました。

    「限界大会」を活用したサービスの展開もあるかも

    とるて 今後「限界大会」の中で、今あるイラスト大会や映像大会などのほかに、新しい種類のお題が増える可能性ってありますか?

    巳波 今いろいろ取りかかっていて、これからも発展していくつもりではあります。例えばイラスト大会において、小説大会で投稿された小説の内容から連想した絵を描くっていう大会をやろうとしています。「限界大会」はほかのイベントと比べて圧倒的にいろんなものを取り扱っているので、そういうところも生かして、クリエイター同士のコラボレーションができれば、もっと新しい世界が見えてくるのかなって。

    ▲4/13に詳細が公開されました!

    みなせ みなとさんは既に「限界大会」を運営したり、起業したりと活躍してますけど、今後の個人的な目標ってあるんですか?

    巳波 最終的にはいろんなことを一か所にまとめたいなと思っています。さっきお話した通り僕は複雑なことが嫌いだし苦手で、例えば、「限界大会」で投稿した映像とか、クリエイターとしての情報を一か所にまとめたら、クリエイターとしての名刺がスマホ上などで作れるんじゃないかと。それを見せることによって依頼がもらえるのであれば、依頼を受けるためのプラットフォームもそこで完結するとか、そういうサービスに発展させていきたいです。最終的にはこういったサービスを運営する会社を作りたいと思っています。さらに、そのサービスを使っているクリエイターをまとめてクリエイターの事務所を作って、彼らをサポートする事業もやってみたいっていう、大きな野望もありますね!

    みなせ クリエイターに向けてアプローチするにあたって、なにを課題としているんですか?

    巳波 クラウドワークスとか、いろいろなところにクリエイターについての情報があふれてますけど、統一されていなかったりしますよね。このサイトにはこの情報があるけどこっちのサイトにはないとか、知りたい情報がまとまってないと、依頼する方も困るので、クリエイター側も依頼する側もすべての利用者のことを考えたプラットフォームで、バラバラな情報をひとつにまとめたいと考えています。このバラバラになっている状況を、課題と捉えています。

    みなせ 確かに。案件募集サイトを新たに使おうとしたら、すべての情報を入力しなおすことになったり、結構めんどくさく感じてました。なるほどな~!

    巳波 プラットフォームを作るうえで、若いクリエイターの依頼料金が低かったりする問題なども解決していけないかなとも思いますね。もっと言えば、クリエイターだけじゃなくて、生活に溶け込めるアプリケーションを作って、一般向けにもアプローチをかけたいっていうのがあって、例えば天気アプリとか地図アプリとか、バラバラに散っているけど、それを一か所に集めたアプリケーションを作りたいです。物事をシンプルに解決できるような仕組みを作っていけたらなって。ここで終わる気はないので、頑張っていきたいですね!

    「限界大会」の参加方法

    まずはDiscordサーバーに参加して、大会のルールをよく読み、Twitterで作品を投稿してください。各大会は、開催日の18:00~24:00と時間が決まっていますが、投稿内に「遅刻」と記載することで、時間内に終わらなかったものや過去のお題の作品を投稿することができます。

    詳細は公式サイトに記されていますので、まずはこちらをご覧ください。

    というわけで「つくイベproject」第2回は、巳波みなとさんの「限界大会」をご紹介しました。創作に詳しくないけどとにかくなにか作ってみたい、という方は、とりあえず覗いてみることをおすすめします!気になる大会がきっと見つかるのではないでしょうか。

    お知らせ

    つくイベProjectでは、SNS上で行われている作品募集イベント(以下「#つくイベ」と称します)の情報を募集しています。

    皆様の「#つくイベ」を当サイトに掲載させていただき、様々なイベントの情報を1か所に集めることで、イベントが今までよりも広まりやすく、かつ必要な方に届きやすくなると考えています。

    「自分の作品募集イベントも紹介してほしい!」「この作品募集イベントがオススメなので取り上げてほしい!」といったご要望がございましたら、自薦他薦問わず以下のGoogleフォームよりぜひお知らせください!

    必ず掲載できるとは限りませんが、今後新しい「#つくイベ」の紹介記事を執筆する際に参考にさせていただきます。

    ぜひぜひよろしくお願いいたします!

     

    Share シェアしてほしい

    \シェアする/

    Projects

    #つくイベProject
    SNS上の創作イベントをキュレーションするプロジェクト。

    Writer この記事をかいたひと

    とるて |キュレーター

    1998 / 千葉県 / 社会人
    作るひとを支えるひと。クリエイターとファンの距離を近づける活動をしています。
    好きな人は森見登美彦氏。

    Other Topics

    Recommends