SAKUZINE#02【2本立て!ゲスト:Miu.さん 次のお題も載ってるよ!】

こんにちは、たかしーです。
お久しぶりです。記事の公開がまさかの大晦日になってしまったことお許しください!
今回はゲスト2名!2本だてのボリュームとなっています。自分でもびっくり!
最初のゲストはグラフィックデザイナーとして今グングン来てますMiu.さんです。
【前回までの記事】
Contents
〈Miu.さんの自己紹介〉
たかしー まずはMiu.さんに簡単に自己紹介をお願いして良いでしょうか?
Miu. はい、初めましてグラフィックデザイナーのMiu.と申します。現在は大学に通いながらグラフィックデザイナーとして、Twitterを拠点にロゴとか装丁をやったりしています。よろしくお願いします。
たかしー・ふくだ お願いします。
たかしー あれ、大学って今何年でしたっけ?
Miu. 今3年ですね。
ふくだ あ〜。
たかしー 3年!なんか関わる界隈がみんな若いので…
ふくだ 笑
Miu. そうですね笑
たかしー 高校生の人もいるし…でもまあまだ大学生ですもんね。
Miu. そうですね…若いひと強い人多いですもんね笑
たかしー・ふくだ 笑
たかしー なんか僕ですら上の方ですからね。
Miu. あれ、たかしーさん今?
たかしー 僕は今24歳で、大学卒業したのが去年なんで。
Miu. そうなんですね。
たかしー で、ふくださんが?
ふくだ 僕が、今22でMiu.さんの一個上ですね。今大学4年です。
Miu. そうなんですね!結構離れてるのかと思ってました笑
たかしー・ふくだ 笑
〈作字の境界線〉
たかしー 今回、SAKUZINE自体は作字がメインなんですけど、Miu.さん自体以前作っていたりして拝見していますし、今回お声をかけたきっかけが前回みなせさんとお話ししたんですけど、その中でみなせさんにも次誰かお話を聞きたい方っていますか?と聞いたらMiu.さんのお名前があがったので。
Miu. え、嬉しい!
たかしー ちょっと一緒に話しているわけではないですけど、きっとこの後どんな話をしたのか結構楽しみにしていると思うので笑
たかしー 最近はロゴとか装丁の方が多いですかね?
Miu. そうですね…一応作字も…Twitterを始めたのが1年くらい前で、最初は割と作字の方が多かったです。ロゴと作字で5:5くらいで作ってたんですけど、最近はロゴメイン…あの、作字とロゴのはっきりとした違いが分かんなくて笑
ふくだ 確かにそうですよね!境界線が微妙なところが。
たかしー やってる僕ら自体もはっきり分けて考えている気がしないので。
Miu. やっぱりそうですよね。よかった…
ふくだ ほんとそうですよね、特に自主制作ってなるとやっぱりロゴなのか作字なのかってのが自分で判断しなくちゃいけないので難しいですよね。
たかしー そうですね。なんか、個人的にみんなそれぞれロゴと作字を作り分けるときに気にしていることってあります?
Miu. んーなんかその…結構自分で作字をする時って字の原型をとどめつつも結構崩したり、何なら読めないくらいとかも結構作ったりするんですよね。でもロゴってなるとやっぱりどうしても情報を相手に伝えないといけないとかそういうのもあったりして、可読性とかも重要になると思うので、なんかそういう点は結構きにしたりしながら作っていて、それに対して作字は自由に作っていることが多いかなって感じですね。
たかしー そういう面だと、僕もふくださんも結構同じ感じかな。
ふくだ そうですね、やりたいように自由にって感じですよね。自主制作でもロゴってなると想定しますね。これはお店のロゴなんだって自分の中で決めて、それに寄せて作っていく。自主制作でも一つゴールをきめて作るので。先ほどMiu.さんがおっしゃったように「情報を詰めてなるべく可読性を」みたいなところロゴだと意識するのかなって感じですね。
Miu. やっぱりTwitterとかをみていても、結構作字ってすごい崩してる方とか、例をあげると維漣さんとか。
たかしー・ふくだ あー!
Miu. ああいうのすごい、めちゃくちゃ好きで憧れているんですけど、ああいうの作れたら面白いのかなって作字は面白いのかなって気がしますね。
〈雪景色をMiu.さんにも作っていただきました〉
たかしー 今回は、お題「雪景色」についてもお話をしようかなと思っていまして。Miu.さんにも作ってもらいました。
(インタビュー当日はたかしー、ふくだ共に完成しておらず。申し訳ございません!記事には載せます!)
雪景色
— 𝙈𝙞𝙪. (@Sr_MiuMiu) December 3, 2020
#SAKUZINE pic.twitter.com/aHKwQw6wHe
ふくだ おわぁ〜すごい…かっこいいー
Miu. こんな感じですね。結構普段と違う感じかも。
ふくだ 良いですね。
Miu. 自分では雪ってふわふわした感じなので、丸い柔らかい感じのイメージなんですけど、自分ってそういうの作れなくて笑結構いつも作字やる時漢字の元の形をちょっと残しつつも、部分的に形を置き換えたり、今回だと、雪の点々のところとかキラキラした感じを作って「雪っぽさ」をイメージして作ってみました。
たかしー 僕はこの雪の下の最後の曲線とか好きですね。
ふくだ これ良いですよね。
Miu. 雪って下の部分カタカナの「ヨ」みたいになってるじゃないですか。これってなんか全体のバランスを考えて組んだ時に右側だけすごく太くなっちゃって。左にも何かあったら良いなと思って持ってきたらすごく良くなって。
たかしー 全体のパッとみたときのバランスがすごく綺麗ですよね。偏ってない。
Miu. ありがとうございます笑
ふくだ 面白いですね。
たかしー 人の作字をみて話すのってみられてる方は気恥ずかしい感じもしますけど、みてる側は色々知ることがあって楽しいですね。
なんとか形にはしたよ。 pic.twitter.com/j6namylogQ
— たかしー (@ryokutya_83) December 10, 2020
私たかしーも作りました。
<準備中に少し雑談>
Miu. そういえばふくださん初めましてですよね笑
ふくだ そうですね、初めましてですね笑
Miu. よろしくお願いします。
ふくだ Twitterでは拝見していたので。
Miu. ありがとうございます!
ふくだ なんか同じ作字でもアプローチが違う方を見ると、すごい刺激というかこっちもモチベーション上がりますね。
Miu. 自分もふくださんとは違う感じの作字をされているのでみていて面白くてすごい勉強になります。
ふくだ ありがとうございます!
〈募集作品からそれぞれピックアップ!〉
たかしー 今回他の方もお題を作っていただいているので、そちらについてもお話したいなと思います。
たかしー 今回は大体14作品くらい出ていて、本当は全てにコメントしていきたいんですが、それぞれ自分が良いなと思ったものを挙げていただいても良いですかね。
ふくだ 誰からいきます?たかしーさんからいきましょう!
たかしー 笑そうですね…好みが出ますからね…すとろぼさんのが特に目に入りました。
雪景色#作字 #タイポグラフィ #sakuzine pic.twitter.com/CxvTXWFCUN
— すとろぼ (@domi_meat) October 8, 2020
たかしー おそらくなんですけど、六角形で全て作られているのと、雪の結晶で作られているのかな?全体を通して雪景色と読めるのと、シンメトリーの感じが僕は好きでしたね。
Miu. 色とかスペースの使い方もいいですよね。面白い。
ふくだ 綺麗ですよね。
たかしー なんかすごい収まりが良かったですね。
ふくだ あと雪景色の真ん中が墨溜まりぽい感じになっているのがかわいくて。
たかしー ちょっとしたポイントがいいですよね。
ふくだ 確かに言われてみれば 雪景色って書いてありますね。
たかしー ぽんってシンプルな感じが僕はいいなと思いました。
たかしー では続いてふくださんお願いします。
ふくだ 僕はこれですね。
『雪景色』
— PUSH-CUT (@pushcut_her) November 30, 2020
作字しました。#作字 #typography #sakuzine pic.twitter.com/IfiAddNKOc
ふくだ 僕この方初めて知ったんですが、この企画自体勝ち負けとかないんですけど、個人的MVPみたいな感じで笑
ふくだ この方コラボでアニメーションをつけているんですけど、静止画の状態でも勢いがあって。この方が投稿されるまで、僕は前回もそうなんですけど、sheepさんの白黒の墨で書いたようなのがいいなと思ったんですけど、同じ系統で自分じゃできないような表現ってところで、髭文字のような、シンプルに可愛くて温かみがあるみたいなところがすごい良くて。やっぱり好みは出ますけど、この辺がいいなと思いました。
たかしー 動きがすごいありますよね。これも良いですよね。
たかしー 続いてMiu.さんお願いします。
Miu. ん〜なんかすごい良いのが沢山あるから…自分はこれですね。
No.150 / 雪景色ver2.0#作字 #efTypo#sakuzine pic.twitter.com/PN4LeeE3Eu
— FULLASTERN (@FULLASTERN_) October 11, 2020
Miu. FULLASTERNさんの字がこれすごいなと思ったんですけど、自分もこう言ったサイバー感のある尖った部分が多い字がすごい好きで、雪のチョンチョンの部分の省略の仕方とか、丸く繋がって省略されていたり、ワンポイントでアクセントみたいな感じで六角形のところがあったりとすごいかっこよくて、この方の太い線と細い線の織り交ぜた感じの作字がすごい好きなので、中でもこれは気に入ってますね。
Miu. 色とかも最近この人やばいなってみてたんですけど笑
たかしー 僕もこの方最近みてて、省略の仕方がだいぶ尖っているというか、極限までやる時もあったりしながら、表現の仕方がワンパターンじゃないので、すごく上手ですよね。
Miu. ここまで崩して読めるのはすごい…尚且つかっこいいので憧れるところもありますね。
たかしー 読める読めないを結構攻めたくなるので、また違う崩し方されるとやられたな…って思いますね。
ふくだ やられたなーですよねほんとに笑
たかしー もう一年くらい前とかにもみなせさんのリアルのイベント…名前なんだっけ。
ふくだ 「クリ友」ですかね。
たかしー そうだ。そこで他人のを見るとこうやるのかー!とか笑
ふくだ そうなんですよね。特にリアルのイベントなんで制作の風景とかも途中経過から観れるから。
Miu. 結構気になりますよね。どんな感じの作り方してるのかって
ふくだ そうなんですよね。
たかしー 気になりますねー。そういう意味ではこの企画自体がいろんな方の過程とかもちょっと見えたりするので、個人的にもありがたいですし、他の作る方にもありがたいと思われてたら良いなと思います。
〈デザイナーの作り方・考え方>
たかしー 続いて少し作字と軸はずれるんですが、Miu.さんが普段制作、ロゴとかそれ以外のも含めてなんかポイントというか、制作していく流れとかはありますか?
Miu. 作り方みたいなことで良いんでしょうか?
たかしー はい。
Miu. んーなんだろうな…自分は文字だとスケッチブックとかにとにかく回数書いてラフを出していくんですけど、最初に文字をきめて、文字からイメージとかあるじゃないですか。例えば今回の「雪景色」だと雪だから柔らかい、冷たい、キラキラした感じとかから尖った印象、丸い印象を組んでいくんですけど、自分はラフの段階でほとんど完成に近い形まで持っていくので、めちゃめちゃラフを描きまくってそれをイラレに持っていって調整していく感じですね。
たかしー 割合だと8;2くらいですか?
Miu. そうですね、 大体8;2、7;3くらいですね。
ふくだ そうなんですね〜!
Miu. やっぱイラレ持ってって工夫ってなっても笑、この前も誰かと話したんですけど、どうやってんだろうなって笑
たかしー ふくださんとかも結構?
ふくだ ラフとイラレの割合とかですよね?ラフは絶対描くようにはしているんですけど、だんだんラフにかける時間が多くなっていて、なんかある意味一周してきちゃったみたいな感じですかね笑、イラレ使いすぎて逆にイラレに自分頼っちゃってるなと思って手書きで出来るところまでやってみようみたいなところを最近やっているので。さっき僕が挙げた雪景色みたいなちょっと手書きっぽい、ペイントっぽい作品が最近多いんですけど、いわゆるパスで書いている感じをいかに出さないかってものを自分の中のテーマとして課してます。ほんとにラフは8割くらい。たかしーさんは最近どうですか?
たかしー 僕は最近…そうですね。割とラフの段階で完成形にはしていますね。なんかこの前の都道府県のとかは一回文字通りになぞってから崩しているので、ラフという感じではないですけど、今作っている作字はほぼほぼラフで完成してますね。なんか変にぐちゃぐちゃしてるとイラレで急にやっても本当に何も思いつかなくて笑
ふくだ そうなんですよね笑
たかしー 結局だから鉛筆とかiPadに直接書いて、パズルみたいに考えてから投げてデジタルの時に修正する…とかですね。
ふくだ 確かにたかしーさんの作字はパズル的な要素がありますよね。数学的というか。特に最近は色々敷き詰めて行って隙間をなくしていく傾向なのかなーって思いながらたかしーさんの作字をみているんですけど、やっぱりそれってラフで詰めていかないとどうしてもイラレだけだとできないですよね。
たかしー 潰れちゃいますね。
ふくだ そうですよね。
たかしー やっぱりみんなそれぞれ完成形がにつつも過程が結構変わったりしますね。
Miu. そうですね。
たかしー 例えば、Miu.さんが装丁とかで自主制作ではなくて仕事の場合だとまた変わると思うんですけど、結構ヒアリングとかって多いですか?
Miu. クライアントさんからですか?
たかしー はい。
Miu. そうですね、やっぱりお仕事に入る前にある程度どんな感じにしたいかは聞くんですけど、割とざっくりとしたイメージの方も多いのでなるべく聞くようにはしているんですけど、最低限もらった情報からいろんなことが組めるようにはしています。あんまりやらないというか、自分のできる形でパターン出せるようには…難しいですね笑
ふくだ でもなんかわかります。ある意味クライアントさんにある意味期待されちゃってる部分もあるじゃないですか。
Miu. あー、そうですね。
ふくだ Miu.さんの作字の雰囲気でお願いしますみたいなところがあるんで、クライアントさんもここはこうでみたいなことあんまり言わないようにしてるのかなって最近考えるようにしていて、自分に期待されているなら自分のテイストで伸び伸びやってみようみたいなところも視野に入れつつ笑
たかしー うーん!
Miu. なるほど!その考えはなかったんでもしかしたら…
たかしー 確かにいろんな人に声かけてるわけじゃないしこの人にお願いしてるってのがありますもんね。
ふくだ そうなんです、色々いてみてきた中であなたにお願いしましたってことでしたら、自分らしさもある程度期待されてるかなって。
Miu. 自分のやり方で伸び伸びやるのが一番もしかしたら良いんですかね。
ふくだ そうですね、場合にもよりますけどその考え方もあったほうがいいのかなって思いますね。
Miu. なるほど。
ふくだ Miu.さんはなんかなんだろう…幅広いというか、僕今Twitter見ながら喋っているんですけど、最初はVtuberのロゴを作る方なのかなイメージしてたんですけど、結構SFっぽいガッチリとしたロゴも作るし、表現の幅が広いなと思っていて。
Miu. デザインを始めたときにオールマイティーに作れるようになりたいなと思っていて、割と最初の方はSF感のある硬い印象のロゴがあって最近Twitterに「solid」てタイトルでまとめたんですけど、結構幅広くやりたいってのもあったんでVtuber方面というか、そっちも意外と作れるかなと思って。あとは結構Vtuberのロゴってある程度形が決まっているというか、そういうのもあって作りやすかった。せっかくそういうのもあるなら身につけたほうが武器になるかなと思って。
solid pic.twitter.com/3MIF1vkzNw
— 𝙈𝙞𝙪. (@Sr_MiuMiu) November 22, 2020
ふくだ すごい…
Miu. 途中可愛いのを作りすぎて可愛いロゴを作るデザイナーに思われているんじゃないかなって笑
ふくだ・たかしー 笑
ふくだ 僕正直第一印象がそっちだったので笑
Miu. やっぱそうですよね笑
ふくだ でも過去作とかみていくとそうでもないんだって。
Miu. 結構色々やるようには心がけています。
ふくだ すごいな〜
たかしー いいですよね。やっぱりなんでもできるってそれだけ引き出しが増えるんで。
Miu. デザイナーさんもいろんな方いるんですけど、すごい個性を出してめちゃくちゃ尖った作品を作る方と、割といろんななんでも作れるデザイナーの方といたりして、自分はその両方作れる方に、自分の個性を出して一年くらいやっているんですけど、自分の個性を出すのが結構難しいのかなと思っていて、それで個性を強みにしたらそれで売れるかもしれないけどないとちょっと厳しいのかなというのもあって、色々作れるように頑張ってきた感じですね。
〈現在の状況〉
たかしー 今ってMiu.さんとかふくださんもそうなんですけど、大学ってほとんどリモートですか?
ふくだ どうですかMiu.さん。
Miu. 最近は実技系は学校でやっていて、それ以外は家でやっていて混ざっている感じですね。
ふくだ うちも同じですね。
たかしー 大学はどんな系統なんですか?
Miu. 学部はデザイン学科ではあるんですけど、大学は工業系の大学なんで、デザイン学科でもやっているのがプロダクトというか。機械とか家具より?グラフィックとはちょっと違った学科にいます。
たかしー プロダクトとかマテリアルとか。
Miu. そうですね。そっちよりですね。
ふくだ へぇー。
たかしー でも一応実技は大学でやれているんですね。
Miu. ただ、今3年後期なんですけど、やっと研究室が決まって字とかロゴとかやっと自分のやりたいことが少しずつやれてるかなと言った感じでなかなか今まではCGとかインテリア系のデザインの授業とかはあったんですけど、今自分がやるようなデザインの内容はなかなかやれてなかったんで、独学とはちょっと違いますけど、Twitterとかみながらですね。
たかしー ふくださんはどうですか?4年なのでそこまで授業は?
ふくだ でも多分うちの大学も1年から3年くらいまではMiu.さんと同じように実技は大学に来てリモートできる講義系の科目はリモートですね。ただ僕なんかはゼミだけで授業もないので、ゼミもそこまで実技をやるようなところじゃないので、ここ数ヶ月大学に行ってないですね。最後に行ったの9月の健康診断くらい笑
たかしー・Miu. 笑
たかしー 僕、ふくださんと大学一緒なんですけど、僕も後輩が10月の初めくらいにゼミの展示を他の場所でやっていたんですけど、大学の施設を借りるのがなかなか…予約をしても1時間くらいしか使えないみたいで、家でできることをやって決めてから急いで作るみたいな感じで、展示物作るためにレーザー使ったり3dプリンタ使うなりどうしても結構大変だったみたいですね。リモートでできることはいいですけどね。
ふくだ そうですね。
Miu. 結構今年の前半ってコロナが酷かったじゃないですか。その時はやっぱり実技系も大学でできなかったので家でやってたんですけどまあ集中できない笑
ふくだ そうですよね笑
Miu. やっぱり大学行ってやったほうが全然集中できて、うちの大学結構ワークショップとかもやったりするんですけど、そういうのって人と会ってやるのが一番成り立つというか、対面でやるほうが見になるのかなって。自分は全然大学すごい真面目にいってるわけじゃないんですけど、やっぱりグダッちゃうんですよね、リモートになっちゃうと。やっぱりそういうのは今年大変でしたね。
たかしー 人によって結構そのほうが良かったりとか、今までの方が良かったとか。僕個人的にはできれば場所に行って作業してたほうが。みられてる感覚があったほうがいいのかなとか、もちろんリモートでやったほうがやりやすいものもあったりはするんですけど、すぐに人がいたり誰かと話せる場所があるほうが個人的にはやりやすいですね。
Miu. その通りですね。
ふくだ・たかしー 笑
〈Miu.さんからお知らせ〉
たかしー 最後にMiu.さんの方から告知やお知らせなどはありますか?
Miu. 告知?うーんなんでしょうね…なんかみなせさんの記事見ていて今後の決意表明とかがあったんですけど、そういうのなら…
ふくだ 全然いいですよ!
Miu. じゃあ簡単にですけど。今3年後期で就活目前になってて、まだデザイン歴は短い未熟な身ではありますけど、就活に向けてペースアップしてどんどん作品は今後も挙げていけたらと思うので、Miu.の成長を見守っていただければと思います笑、よろしくお願いします!
たかしー ありがとうございます!楽しみにしてます。
ふくだ 応援しております!体調にだけは気をつけて。
たかしー ほんとに。
Miu. ほんとにそうですよね。
ふくだ 身体が資本なんで笑
Miu. クリエイターはもっと自分の体もっと労ってあげて。無理しがちなので。
たかしー 倒れたら何もないですからね。
Miu. ほんとですよね。今は大事な時期でもあるので、無理せずも無理して頑張りたいと思います。
〈次回の作字お題〉
今回のお題はまずMiu.さんから「臨機応変」です。
臨機応変:状況に応じた行動をとること。場合によって、その対応を変えること。▽「臨機」は事態にのぞむこと。「応変」は変化に応じる意。(goo辞書より引用)
四字熟語は意味を組んで作るのはもちろん4文字なので組み方も様々ですので是非取り組んでみてください!
今回のSAKUZINEは以上になります。いかがでしたでしょうか。2本立てなので、年明けにもう1本控えております。そちらもお楽しみに。
作字だけではなく、デザイン全体の話も今回は出来ました。もちろんメインは作字ですが、そこから色んなことを広げることができれば良いなと思っています。
今年は色々やりたくても出来ないことがたくさんあったと思いますが、それでもやれることもあるので、SAKUZINEもどんどん頑張っていきます、よろしくお願いします!
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